イデヤっ子通信

イデヤっ子2018年6月号 ~クロムめっき~

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製作・実験情報  ~  クロムめっき ~

弊社はいろいろなご要望をお客様からお聞きしております。
それらのほとんどが「ものづくりの革新」を目的にされており、「めっきを自分達でやりたい」「1個流しにしたい」「多品種少量に対応できるライン」等となります。そこで重要なポイントの一つが、「めっきプロセスの改善」です。現在、環境的な事を目的に、活用が更に高まる3価クロムめっきについて、実験を実施しています。右の写真は銅系金属に下地ニッケル処理の上、クロムめっきをつけたサンプルです。

 

朝礼のひとコマ    ~ 世阿弥の言葉 ~

弊社では毎朝、10分程度の朝礼を実施しており、その中で、当番によるスピーチがあります。

これは、役員、社員を問わず全員が持ち回りで話す事にしています。制限時間もあり、入社間もない人は、かなり苦心されているようです。先日は一人の社員が高田明(元ジャパネット社長)さんが雑誌のインタビューで「世阿弥」(室町時代の能役者)の言葉に触れた事を紹介しました。
それは、3つの視点の事です。
1つ目が「我見(がけん)」で、自分自身の視点。
2つ目が「離見(りけん)」で、観客が客席から見る視点。
3つ目が「離見の見(りけんのけん)」で、役者が観客の立場になって自分を見る視点。
これらのバランスが悪いと、独りよがりの演舞となり、相手には伝わらないと言う事です。
この事は能や芸事の演者に限らず、我々、ビジネスの世界でも同じ事が言えます。営業、開発、製品・・・独りよがりにはならないよう、日々、精進です。

社内の風景より
~育てるという事(3回シリーズ) “母親として”~ 

右の写真は弊社の廊下にある□80mm程度の角パイプです。

そこに、スズメが巣をつくりました。
そこで、今月から3回で“育てる”をキーワードに連載させて頂きます。
1回目は子育て真っ最中のお母さんである女性社員の奮闘記です。外敵からの防御の為、このような狭く暗いところに巣を構え、親は懸命にエサを運ぶ・・・
つくづく「育てる事の大変さ」を感じた次第です。

Aさん
2,000g以下の低体重で生まれた長男。何とか元気な子にと、あらゆる努力をしました。その甲斐あり、今高校2年の息子は、中学校からずっと皆勤を継続しています。しかし、こちらの苦労、彼の頭には無いようですね(笑)。

Bさん
本人が希望する事は何でも迷わずさせました。単なる甘やかしかもしれませんし、それに乗じて子供が暴走しないかと、心配する自分との戦いでもありました。それでも「自ら選んだ事を継続して実行する」事を学んだ息子は、中学受験を自ら決意し、今は何一つ愚痴を言わず、机に向かってます。

Cさん
4歳の娘は「私の鏡」です。イライラしている自分、楽しい自分、つらい自分、感動した自分。そんな自分が娘を通して見せ付けられるようで、常に子育ては真剣勝負です。育てる事は、実は自分が育つ事かもしれません。

 

 

 

 

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