イデヤっ子通信

イデヤっ子2019年5月号 ~ 新型チルカップめっき装置の可能性 ~

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  記  新型チルカップめっき装置の可能性 ~
本誌でも紹介しておりますチルカップ式めっき装置ですが、
今回、新型を製作しました。
従来は卓上タイプでしたが、今回は装置下部にポンプとサブタンクを設置し、めっき液の循環を可能にしました。
弊社内でM3平ワッシャにめっき付けしたところ、1時間で5μm以上のニッケルめっきが付いており、外観も良好です。
また、ワーク同士の密着も無く、薄い板形状のワークに対しても、活躍の可能性があります。
カップは円筒、多角筒、異形筒などが3Dプリンターで製作できます。

 

展示会情報
~ 機械要素技術展 イン 名古屋 参加してきました ~
4月17日より3日間、ポートメッセ名古屋にて開催されました機械要素技術展”に出展、参加して来ました。
名古屋での出展は初めてでしたが、3日間で50名を越える方々が、弊社のブースへ来られ、全体的にも非常に熱気のある展示会となりました。
興味をもたれた内容で、最も数の多かったのが「めっきの内製化」です。
“チョコっとめっき”の言葉が正に実状にピッタリと言われる方が多数おられました。

その次に多かったのが開発に関することです。現状からの脱皮にモノづくりに関わる人達が必死である事をヒシヒシと感じました。
初日の開会式には、あの“河村市長”も挨拶をされ、毒舌たっぷりの名古屋弁が、より一層、展示会の盛り上がりを手伝ったようにも感じました。
さて、めっき・表面処理技術を扱う弊社ですが、今後、面白そうなキーワードがいくつかあり、これからが楽しみです。
そのキーワードとは、金型、ネジ、工具、化粧品であり、いろいろなお声に対して、可能性を感じています。
このキーワードで、ふと思うことがあれば、是非とも弊社/営業/森田へご連絡頂ければと思います。

イデヤの知恵袋 ~ 創造するイデヤ 開発チーム編~
今月より3回シリーズで弊社の経営理念「創造」に関する座談会をお届けします。今回は弊社の開発チームより、山本と桜井にお願いしました。山本はこの4月に長年従事した技術部より開発部へ移動。桜井はめっき一筋の化学人間。
この二人にザックバラン、日々の業務と創造について、対話を持ってもらいました。

桜井「開発の仕事の面白さは、ルーチンワークではなく、日々新たな課題や問題に直面し、都度都度対応していく事だと思う。そこには知恵が必要であり、正に創造性のある仕事だと思っている。例えば、AIが便利になっても、過去の事例データーが無いような問題については、人がその問題の原因を想定し、試して、実証することが不可欠だと思うし、それは人間にしかできないと思う。」
山本「同感だ。面白さと言う意味では、私はジワジワとゴールに近づく過程が好きだ。自分の創造が形になっていく瞬間なのかもしれない。それと、今まで技術部で制御を主軸にメカにも対応していたので、ケミカルも含め、トータル的に対応できるのも嬉しいところだ。」
桜井「このような創造は技術的なことだけでなく、効率化やスピードアップについても考えていくべきところだと思う。」
山本「業務全体についても、改善の可能性すなわちその創造は無限だと思う。」

お客様より頂くご相談とご依頼は、このように知恵を出し汗をかきながら弊社の開発部が対応しております。

 

 

 

 

 

 

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