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イデヤっ子2022年6月号 ~ モジュール式小型フープめっき装置 ~

 製  作  記 モジュール式小型フープめっき装置 ~
 来週の展示会で、モジュール式小型フープめっき装置を展示します。
この装置は各処理槽をモジュール化したフレキ性の高い装置です。今月は、そのモジュールを皆さんに紹介させて頂きます。右写真をご覧下さい。
 この通り、女性一人でも持ち上げる事ができる軽量なものになっています。そして、その中に処理槽、サブタンク、ヒーター、循環ポンプ等を装備しています。また、弊社が得意とする木板FRPも採用しており、処理槽とサブタンクが、それに相当します。
 来週の東京機械要素技術展、皆様のご来場をお待ちしております。
 ●日時:2022年6月22日(水)~24日(金)
      10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
 ●場所:東京ビックサイト 東4ホール 
     表面処理・改質エリア内 ブース番号:26-35

編集者のひとり言   自分の生き癖を知る(前編) ㈱ kun こころの宮 代表 長原洋子 様
 以前、講演を聞いた編集者の紹介により、今回の対談となりました。
心理カウンセラーとして、10年以上のキャリアを持ち、心理カウンセラーを
育成する学校も運営されています。「企業は人なり」と言います。その人の心に寄り添うお仕事について、興味深くお話をお伺いしました。

(編集者) 本日はありがとうございます。早速ですが、企業等への研修も
     実施されていると言う事ですが、そのあたりの事をお伺いして、
     よろしいでしょうか?
 (長原) 企業様の研修と言うと、やはりコミュニケーションに関する事
     がほとんどですね。いわゆる、職場内での人間関係です。そして
     、このテーマで根幹となるのが“自分の生き癖を知る”と言う事
     です。
      と言いますのが、心理学の原理原則に“他人と過去は変わらない”
     と言う事があります。ですので、職場内での人間関係を改善したいと
     思うなら、自分自身を変える必要があります。
      しかしながら、それが難しいから、皆さん悩み、苦労されるわけです。
     と言うのが、私達は生まれた瞬間から、親もしくはそれに相当する人から、
     大きな影響を受けており、知らず知らずの間に、自分独自の生き癖を身に
     付けているからです。
(編集者) 具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
 (長原) こうした事への対応は、対症療法と原因療法に分かれます。
      対症療法はその場その場で湧き上がる負の感情を、制御する方法です。それにより、他者と
     の揉め事から回避する事ができます。具体的には関係する本を読んだり、ネットで調べたり、
     近しい人に相談したりする事です。一時期流行った“アンガーマネジメント”も、この類です。
      一方で、少し時間が経つと、また同じような障害にぶつかってしまう事になるのが、対症療
     法の問題点です。
      それは、結局、自分自身の中で、根本が変わっていないからです。
(編集者) お話をお聞きしますと、原因療法に強い関心を持ちます。
 (長原) よくわかります。しかし、漢方薬と同様、心の原因療法も時間が必要となります。

・・・来月へ続く・・・

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