イデヤっ子2022年7月号 ~ 東京機械要素技術展2022に参加しました ~
展示会の報告 ~ 東京機械要素技術展2022に参加しました ~
6月22日から24日まで東京ビックサイトで開催されました
東京機械要素技術展2022に参加して来ました。
今回、弊社は小型フープめっき装置とナイセ君を出展しました。お陰様で色々なご意見を頂戴する事ができました。
来場者の皆様が興味を持たれたテーマとその比率は以下の通りです。
今回、ナイセ君による内製化に興味を持たれる方が多く、その理由は以下の
ような内容でした。
①更なる短納期を実現したい。
②新しいめっきの引合いに、きめ細かく対応したい。
そして、一部のお客様からは、早くもナイセ君の実演をご要望頂いています。目の前で見て頂き、同時に体験して頂く事は、大きな確信となります。
ご要望の方は、是非、お問合わせ下さい。
小型フープめっき装置はそのコンパクトさについて感心する方が多くいらっしゃいました。
一方で、次のようなご意見を頂きました。
①フープフレームの厚みが厚くなる。
②スポットめっきにも対応して欲しい。
こうした多様なご要望にも、お応えすべく、ラインアップやオプションを増やしていく必要があります。これらのお声やご要望を元に、より一層検討と開発を重ねて参ります。
編集者のひとり言 ~ 自分の生き癖を知る(後編)
㈱ kun こころの宮 代表 長原洋子 様 ~
(編集者) 前回は自分を変える為、その対症療法について、お話をお聞きしました。
今回は原因療法について、お伺いします。
(長原) それは、心理学における“インナーチャイルド”と言う
理論です。正しく機能していない機能不全家族の中で育
った子供は、成長しても心の中に泣き叫ぶ子供を抱えて
いると言う理論です。このインナーチャイルドは成長と
共にムズムズと騒ぎ出してしまいます。そうなると、そ
の人はこの子を泣き止むようにする為、いろいろな問
題行動をおこします。それは犯罪になる事もありますし
、依存症により自分自身の肉体をボロボロにする人もい
ます。そして、私は大小関わらず、万人がこのインナー
チャイルドを抱えていると思っています。
例えば、加圧的な親のせいで、幼少の頃から自己表現する事ができなかった
人は、学校生活や社会生活で自己を表現する事ができません。そうした人に、
「言いたい事をハッキリ言いなさい」と言っても、到底無理な話です。
(編集者) では、その子供をどのようにして癒すのでしょうか?
(長原) 一番良いのは、精神科医やカウンセラーの元で、セラピーを受ける事です。恐らく、6カ月
程通う必要があると思いますが、大きな気づきを得る事ができると思います。そこで、自分の
事が見えるようになれば、後は具体的に改善すると言う事になります。そうして自分が変われ
ば、対人において変化が現れます。
それが無理な方は、日々の生活の中で、怒り、苛立ち、悲しみと言った負の感情に注目する
事です。それらを1日の終わりにノートに書き、振り返ってみて下さい。
例えば、上司に注意されて腹が立ったとします。そうした時に、どの言葉に腹が立ったのか?
それはなぜか? 更には、なぜか?と、繰返し、自分と向き合って下さい。そうした事を続け
ると、恐らく、自分の生き癖や強固な価値観が見えて来ると思います。
(編集者) 私も一度試してみます。今回はありがとうございました。
役員就任のご挨拶 ~ 新たに山本博之が取締役に就任しました ~
電気技術者として、皆様にお世話になっておりました弊社の山本が取締役に就任しました。山本より一言、ご挨拶させて頂きます。
この度、取締役に選出され、生産部門の統括をする事になりました。身に余る重責とは存じますが、最大限努力し、職務に精勤する覚悟でおります。
どうぞよろしくお願い致します。
株式会社イデヤ 編集者 |