弊社はめっき、表面処理等、化学処理に関する装置を製造販売しています。

そうした中、開発関係の技術者の方々から、次のようなご要望を頂戴するようになってきました。

・一般市販品の実験チャンバーやドラフトチャンバーでは満足できない事があり、こちらの要望に応じてチャンバーを製作して欲しい。

・少しでもSDG’sに配慮したチャンバーを導入したい。

上記に対して、次のような新たな構想でチャンバーを製作しました。

①全体寸法は標準で３種類となりますが、その内部機能は臨機応変に対応します。

　上記全体寸法以外でも、弊社の設計者が、ご要望に対して柔軟に対応します。

②チャンバーを構成する主な材料はプラスチックとステンレスです。

　弊社はプラスチック及びステンレスに含むレアメタルの削減を目的に、独自材料を開発し、

　その製造販売を始めています。

　それは芯材に木材及び段ボールを使用し、その外周をFRP処理したものです。

下の写真は、段ボール材を芯材にしてせいさくしたチャンバーです。

その詳細は、本ブログにて順次、案内をさせて頂きますが、現在、本チャンバーの無料モニターを募集しております。

ご興味をお持ちの方は、是非、お問合せ下さい。