ワイヤー用めっき装置
お世話になります。イデヤ博士の実験室より、何でも相談室担当です。
弊社はフープめっき装置を扱う関係から、ワイヤー用めっき装置についても、いろいろなご相談を頂戴し、かつ、導入実績を持っています。
以下は概略構造図で、処理槽の断面を表しています。
蛇行搬送に加えて、らせん搬送を採用し、装置の小型化を実現することが出来ます。
具体的には、反転ローラーに10段の溝があるとしますと、有効長1mの槽では、10段をらせん往復することにより、処理長20m分の処理時間を確保することが出来ます。