イデヤっ子通信
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2022年12月号イデヤっ子2022年12月号 ~ オートモーティブワールド2023に出展します ~
展示会情報 ~ オートモーティブワールド2023に出展します ~
オートモーティブワールド2023に出展します。
●日時:2023年1月25日(水)~27日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
●場所:東京ビックサイト東5ホールと6ホールの中間。コネクテッドカーEXPO内
ブース番号:45A-17
●出展テーマと品目:“化学とメカトロの融合!”をテーマに、「モジュール式小型フープめっき装置」
の実機を展示致します。また、ロボットを活用した装置につきましても、資料を
提供します。更には、弊社積極的に取り組んでいます「木製めっき装置」
につきまして、ご案内します。
*本展示会では下記アドレスより招待券を入手する事ができます。
編集者のひとり言 ~ 50年後を生きた鬼才、アンディ・ウォーホル ~
SDG’sにより、世界がより良い方向へ動き始めています。本紙でも紹介している通り、弊社も環境面でお役に立とうと、木製めっき装置の開発と製作に力を入れています。
このSDG’sの17項目の中の5番目に「ジェンダー平等を実現する」と言うものがあります。これは男女の平等だけでなく、体と心の性的
不一致等、その多様な生き方につい認めていこうとするものです。
さて、今回取り上げるアーティスト“アンディ・ウォーホル”は50年前に、自らを同性愛者として素直に表現し、生きた人物です。
その彼の展示会が京都市内で開催されていると聞き、早速、観に行ってきました。
100点近くにもなる展示品の多くが、目にした事のあるものであり、彼がポップアートと言う新たな分野を確立した事がうなづけます。
彼は芸術の世界に大きな変革をもたらしました。その一つは大衆的な物を取り込む事により、芸術界にある伝統的な流れを破壊した事です。右の写真は有名なキャンベルのスープ缶ですが、これも当初は芸術ではなく、単なるコピーとして酷評を受けたようです。恐らく、現在で言うデザイナーの走りだったのではないかと思います。
“同性愛者” “デザイナー”と、現代においては実に一般的な事ですが、50年前の世界で、それを貫いた彼の勇気と挑戦は見習うべきものです。
ふと、先日、とある歴史学者が発した苦言を思い出します。
「今の日本社会の停滞は、皆が挑戦しない事が原因だ」
我々も気持ち新たに、挑戦し続けたいと思います!
社員のひろば ~ 我が道を行く(技術部 林)~
学生時代、ユニークな経済学の先生がいました。その方は、毎年、経済学の学生に
「円と言う字を使って作文をしなさい」と言う指示を出します。結果、ほぼ100%の学生が円高、
円安等、“えん”と言う意味の語を使って作文するそうです。
そうした事を知らなかった私は「円谷(つぶらや)プロダクションが製作したウルトラマン」について文章を作成しました。
どうも、私の頭は他の人と違うようです(笑)!
株式会社イデヤ 編集者 |