イデヤっ子通信

イデヤっ子2017年5月号 ~細長いワークへのめっき~

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製作記 ~細長いワークへのめっき~

φ5mm、長さ200mm の様な細長いワークへのめっきですが、 上段
一般的にはバレルめっきが活用されているようす。
この場合、ワーク両端のめっき厚が厚くなり、真ん中あたりが薄くなります。
この現象は電流密度を上げると顕著になり、
下手をすると真ん中にめっきが付かない不具合にいたる事もあります。
先日、このような問題への解決として、
コロコロめっきを活用し、実験を実施しました。結果は・・・「一発合格」です。

 

 

知恵の倉庫 ~知恵で困難を乗り越える その1 営業編~看板

弊社の企業理念は「創造」です。と言いつつも、
まだまだ努力が必要であり、いろいろな事例を社内で話したり、意見交換します。
その中から、3点ほどの逸話を3回シリーズで掲載したいと思います。

今回の話は弊社の幹部が、昔、耳にした営業に関する内容です。

ある日、3人の営業マンが上司から指示を受けました。
それは「女性用下着について、何色が世の中で好まれているか、できる限り多くのデーターを
収集しろ。」という事です。
Aさんは奥様に頼み込み、数名の友人そしてまたその友人と、データを集めました。
しかし、人脈にも限度があり、すぐに頭打ちになりました。
Bさんはすぐに双眼鏡を買いに行き、朝から晩まで、次から次へと団地の洗濯物の干し場を
チェックします。
しかし、時間と労力の割には一人で集める事ができるデーターには限界があります。
Cさん。上司も驚くほど毎日すごい量のデーターを提出してきます。しかし、そのCさん、
いつも午前中は事務所でのんびり、涼しい顔で事務作業をこなしています。
「嘘のデーターではないか?」心配した上司は、昼から出かける彼を尾行しました。
彼はまずタバコ屋でタバコを買い、それを手に町の銭湯を1軒ずつ訪問し、タバコを配っている
様子です。
そして銭湯から出てきたCさんはタバコと引き換えに、常に1 枚の紙切れを手にしていました。

 

 

旅行記 ~観光ブックに載らないミャンマー旅行記 (取締役顧問 出村 剛)

ミャンマーの国土のど真ん中を北から南へ流れるイラワジ河は、日本では見ることのできない
大河です。
古都バガンは河口から500km程も上流にあるのですが、その川幅は8kmほどもあり、
見渡す限り水面が広がる湖のようです。
河の中には中洲があり、大きな州には百数十戸の農家があります。中州の上流側2~3割程が居住地域で、残りの下流側が広い農耕地帯となっています。居住地域には沢山の大木が森を作っており、洪水が中州を乗り越えても住宅や農地を守っているのだろうと想像します。
中州は洪水が肥沃な土壌を運んで来るし、乾期には河から水を吸い上げることができるので、
洪水で家や農地を流されてもなお魅力的な島なのです。ガバン市場
中州の農民は、トウモロコシ、ピーナッツ、唐辛子などを主作物としています。
市場では、唐辛子の乾燥品や粉末の袋詰めを
山のように積上げて売っています。
それを見ても彼らが如何に沢山の唐辛子を食べているか
それが料理の中心になっていることがわかります。
食べて感じるのは、大量の唐辛子を使った真っ赤な料理でも、あまり辛くありません。
唐辛子に辛味を期待しているのではなくて、その旨味に重点を置いているのではないかと思います。
ミャンマー料理の唐辛子は、日本料理の鰹節や昆布に相当するのかもしれません。
ミャンマーの季節は4~5月が真夏、6~10月中頃までが雨期、10月中頃~3月が乾期の三季に分かれており、日本の四季とはずいぶん異なりますが、市場には魚醤味噌を売っているし、
豆腐もあるし、納豆もあります。
その料理は根っこの部分で日本料理とつながっているのではないか?
ヒョッとすると我々のご先祖はミャンマー辺りからやって来たのかもしれない
……そんな気分にさせられる旅でした。

住所

 

 

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