革新の事例
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実験や少量試作の「超小型フープめっき装置」の開発に成功! お客様からのご要望
小型で安いフープめっき装置を探しています。
「蛇行式」という発想
約20年前、半導体業界のお客様から「大きなフープめっき装置を、2m程度の寸法に収めて、社内に置きたい」とのご要望を頂きました。 そこで発想したのが「蛇行式」です。 フープ材を縦方向…続きを見る
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自社内でちょこっとめっきしたい! お客様からのご要望
多品種少量であり、外注めっき業者へ出す量でもなく、できれば自分達でめっきがしたい。
内製化用の装置もさることながら、めっき技術の習得や公的機関への申請もサポートします。
私自身が手作業で実験をする事から、できる限り、使う立場で装置の構想を行いました。 そして、このテーマは装置だけでなく、めっき技術のサポートも重要な要素です。 そこで、社内での教育体…続きを見る
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新たなバレルめっき工法を検討したい! お客様からのご要望
対象ワークが微細化してきており、従来のバレルめっきでは対応できなくなってきた。新たな工法を検討したい。
「バレルに代わる技術を造りたい!」
「バレルに代わる技術を造りたい!」との強い思いから、開発をスタートしました。 当初は「カップの底にワークが密着する」「攪拌がうまくいかない」等、いろいろな問題がありましたが第一関門…続きを見る
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1個流しのめっき装置 お客様からのご要望
現状のバッチ処理では品質向上に限界があり、かつ、モノの流れを改善したい。
革新テーマに対する鍵は「ワークのハンドリング」
この革新テーマに対する鍵は「ワークのハンドリング」でした。 その為、パーツフィーダーからワークを1個1個切り出し、それを稼動しているベルトへ到着する技術確立が必要となりました。 そ…続きを見る
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簡単!便利! めっきの実験槽 お客様からのご要望
実験、試作を実施しているが、ビーカーでは手間がかかりすぎ、かつ、実際の装置構造と違いすぎる。かと言って、量産装置をそのような目的に使う事はできない。
簡単!便利! めっきの実験槽
ナイセ君で造り慣れている容量1.5リットル程度の槽に、循環機能をつけ、かつ、お客様のワークやめっきの種類の応じた装備を取り付けました。 当初は、お客様1社からのご相談を受けて対応し…続きを見る