イデヤっ子通信
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駆動系の部品にWAFを活用しました
弊社は今までWAF材(木材とFRPの複合材料)をタンク、架台フレーム及びカバー等に使用してきました。そうした中、今回、新たに駆動系部品の製作に挑戦しました。
写真がその部品で、駆動部に使うボス部品です。金属材料であれば、切削加工で製作する類のものかと思います。
この様な部品をWAFで製作するには、できる限り厚み精度のあるWAF板を製作する必要があります。今まで、カバー等に使用するWAF板は、指定厚に対して±0.3mm程度のバラツキが発生していました。対して、今回は製造工法の工夫により、□400mm、厚み15mmのモノで、±0.05mm程度の精度迄追い込む事ができました。また、写真では芯材の木が露出したり、FRPの処理面が少し荒れていますが、最終的には仕上処理を施す予定です。
この様に、WAFの使用率を増やす事により、プラスチックの削減及び装置の軽量化を更に進める事ができればと思います。引き続き、よろしくお願い致します。

編集者のひとり言 ~ ホームレスに思う・・・ ~
4~5年前からでしょうか、京都の本屋さんで『ジュリーの世界』と言う書籍を頻繁に見かけるようになりました。昭和生まれの編集者は『沢田研二の本かな?』と思い、特に気にかけなかったのですが、とある書店でポップ広告を見て、その間違いに気づきました。
このジュリーは1970~80年代、京都市内に実在したホームレスの事です。
当時、京都市内の繁華街に行くと、段ボールを積み上げたリヤカーを引いている彼を見る事ができました。そして、誰が名付けたのか?皆が彼の事をジュリーと呼び始めた事から、それが通称となりました。
本書は、このジュリ-を主軸に、70年代後半の京都の様子を事細かく描写しています。後半はフィクションとして、なぜジュリ-がホームレスになったかを、太平洋戦争を通じ、彼の変化とホームレスへの歩みを描いています。
さて、このホームレスですが、社会問題の一つであり、世界経済フォーラムでも原因と対策について、活発に議論されています。原因は様々ですが、根本原因の一つが“貧困”です。貧困から家に住む事ができず、生活が荒んでいき、最終的にはアルコールや薬物に溺れるようになるという事です。
こうした問題解決に積極的に取り組み、成果を上げている国がフィンランドです。ご存じの通り、この国は大課税国家ですが、その分、国による厚い手当てが各方面に行き届いています。ホームレスに対しては“ハウジングファースト”の呼び名で、家に住む事の出来ない人々に、一次的にシェルターを与え、生活力の底上げを支援しているようです。
さて、こうした貧富の差の軽減について、日本でも積極的に取り組んだ人物がいました。それは江戸時代の豪商“内田惣右衛門”です。彼は自身の生活を質素にし、飢えに苦しむ人々に施しをし、少しでも多くの人に就労の機会を与えました。結果、各地で米騒動が勃発する中でも、彼の暮らす地域では暴動が起こらなかったようです。
企業の在り方の原点が、ここに有るのかもしれません。

社内の便り ~けいはんな公園の紅葉ライトアップ ~
弊社から車で5分の“けいはんな公園”で紅葉のライトアップが始まり、早速、社員Bさんが写真を届けてくれました。
寺院の紅葉は侘び寂びがあり素敵ですが、こうした大きな公園の紅葉はスケールが大きく、見応えがあるようです。
なお、来られる事がありましたら、素通りせず、是非、弊社にもお立ち寄りくださいませ!

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