イデヤっ子通信

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2025年2月号

2025年2月 展示会報告 ~ JASIS関西 ~

展示会報告 ~ JASIS関西 ~
 1月29日から3日間、グランキューブ大阪で開催されましたJASIS関西という分析・測定機器を中心にした展示会に参加してきました。
 今回も“ロボット式表面処理装置”を実機展示し、稼働している状態を皆様に見て頂き、参考となるご意見を多数頂戴する事ができました。
 それらをまとめますと、おおむね、以下の3点です。
 ◎この業界にも自動化の波が来ており、その目的は、“人は人にしかできない仕事に特化する’’こと。単純作業は、出来る限り自動化したい。
 ◎液や水の扱い、ロボットの設計や制御を、1社で対応してもらうのは、ありがたい。
 ◎昔ながらのドラフトチャンバーとビーカーから変化したい。ビーカーの限界を感じると共に、オペレーターの安全を確保する必要がある。
 上記のようなご意見は、最近の営業活動でも皆様から頂戴する事が多く、ロボット式実験装置のラインアップが急務と感じ始めております。その概要がまとまりましたら、是非、本誌でも紹介させて頂きたいと思います。
 
編集者のひとり言 ~ 孫氏の兵法から学ぶ ~
 編集者の一人が暮らす地域の近くに、「洋服の青山」、「スーツのはるやま」、「スーツの青木」が短距離の間隔に店舗を構えています。なぜ同業の店がここに集中しているのか、どんな狙いがあるのか?何か意味があるのかと疑問に思い、現地を訪れました。
 店員さんにその理由を尋ねると、「お客様の利便性を考え、お客様第一主義を掲げているから」だということでした。即ち、そこに行くと3店舗を短時間で見ることができるということです。
 そこで、各企業の特徴を調べてみると、以下のようなことが分かりました。
 青山は、スーツ市場が縮小している中でも、スーツに特化した戦略を取っています。特に、低価格・短納期が特徴のオーダースーツに力を入れており、独自の販売戦略を築いています。
 はるやまもまた、スーツ販売事業にほぼ100%注力しており、スーツに「健康」をテーマにした特徴的なコンセプトを取り入れています。そうした、はるやま流のスーツに磨きがかけられています。
 青木は右写真の通り、ネットカフェが併設されています。このカフェも青木が運営している様子です。
 こうした多彩な取り組みが独自の特徴となっています。
 このように、各企業は「お客様第一主義」を大切にしながらも、それぞれの独自性を前面に出し、他社との差別化を明確にしていることが伺えます。
 古代中国の軍事戦略書である「孫氏の兵法」にはこのような戦略が記されています。
 「相手を知り、自分を知れば、百戦して危うからず」。
 これは、敵と自分の強みと弱みを正確に把握し、戦闘に臨むことが重要という意味で、この言葉通り、3社もそれぞれ自社の強みと他社との違いを理解し、差別化された戦略を実行することで近接した立地にもかかわらず成功を収めているのかもしれません。
 
社員の風景  ~ 弊社の5s ~
 昨年12月、WAF作業場を2階から1階に移設しました。
 移設の狙いは次の通りです。
  ①設計者と隣接することで、スムーズな連携を図ることができるようにする。
  ②2階は無人で稼働する加工機械のみであり、無駄な電気を節約できる。
 合わせて、現場の主任は予想外の効果も口にしています。
 「大幅な移設に伴った用具や材料の整理により、どこになにがあるのかを迅速に見つけやすくなりました。」最適な業務環境を求め、常に模索し続けていくことが大切なのだと実感しております。

 

株式会社イデヤ 編集者
電話:0774-72-5361 E-mail : sales@ideya.co.jp

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