イデヤっ子通信

イデヤっ子2017年2月号  ~ワンチャンバー式チルカップめっき装置~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

製作機    ~ワンチャンバー式チルカップめっき装置
処理するカップを一つだけにし、各薬液を入れ替える一段目
ワンチャンバー式めっき装置を、
先日の展示会で発表しました。
来場されたお客様から、
以下のようなお声を多数頂戴しました。
(1)多品種少量生産にぴったりだ。
(2)小物部品の対応に困っていたので、興味がある。
(3)この様な装置で手軽にめっきがしたい。
近々、実評価状況も報告致します。乞うご期待下さい。

展示会報告  ~オートモーティブワールド2017
インターネプコンとの同時開催であるオートモーティブワールド2017に出展参加しました。二段目①
年々、規模が大きくなる本自動車業界の展示会。
我々は初参加でしたが、
東京ビックサイトで新設された7ホール内、
表面処理、エッチングゾーンでの出展でした。
上記のワンチャンバーやフープめっき装置にも、
いろいろなお声を頂戴しましたが、
やはり「1個流しのめっき装置」や
「セル生産用めっき装置」に注目が集まりました。
「めっきや表面処理も1個流しを検討しないと!」二段目②
皆さんの改善を求める声が、弊社ブースに集まりました。
微力ながら『知恵を出し、実験をし、ハンドリング方法を確定し、
装置を提案』して参ります。


旅 行 記   ~熊野古道を歩く 最終話~ 取締役 出村 剛
最後の4日目は十津川温泉のホテルを出発し、標高1,114mの果無峠で昼食を摂りました。
昨日の雨に変わって今日は晴天が最後の旅を祝ってくれました。
熊野本宮大社に到着したのは5時過ぎで、社務所もおみくじ売り場も閉まっているが、
広く静かな境内は我々を迎えてくれ、念願成就のお参りをしました。
今夜の宿の湯ノ峰温泉は大社から少し離れているが、6時前に到着し、有名な壷湯に入ることにした。
それは温泉街の谷川に小屋があって、岩をくり貫いた壷型の浴槽があり、三段目
その底から温泉が湧き出している。
近くの町営公衆浴場で入浴券を買うと……
「今日は空いているのですぐに入れます。
このカードを小屋の入口に掛けておけば使用中で
あることがわかります。
湯を薄めたら、出る時に水の栓を必ず閉めて下さい」と細かな説明をしてくれた。
カラカラと下駄の音を響かせながら壷湯へ……
説明どおり入り口にカードを掛けて、
山小屋の様なボロ戸を開けたら白人の女性が一人居た。あわてて戸を閉めた。
「アカン、白人の娘が居た」「エッ!白人が……」ところでベッピンでしたか?と仲間に聞かれても返答ができない。しばらく待つが出て来ない……
戸をドンドンとノックしたら「XYZ??」と何かを叫んだが分からない。
3人は入り口の板椅子に座って待つ程に、出て来た人は50歳を過ぎたオバサンでした。
この人は何も知らなかったのか、知っていて只風呂に入ったのか?……
どこの国もオバサンは度胸がある。
湯は無茶苦茶に熱いので、彼女は桶の湯を水で薄めて、バシャバシャと掛け流したのだろう。
私は説明を受けたとおりに、大きな水道栓をひねって大量の水を流し込み、
備え付けの板で湯を掻き回した。
野性味豊かな壷湯は、この旅の最後の贈り物でした。

名刺

 

 

関連記事