バレルめっきの革命~チルカップ式めっき装置 その①
言わずと知れたバレルめっき。今でも多くのモノづくりの現場で使われているめっき工法です。このバレルめっきはバレル(回転するカゴ)の中に対象ワークを入れ、めっき液中でバレルをガラガラと回転させながら、めっきします。バレルの形状や大きさは、用途によっていろいろな選択肢があり、それぞれの状況に応じて、使い分けされています。
このバレルめっき装置に対して、「新たな一歩を!」として構想、製作しましたのが、この「チルカップ式めっき装置」です。
その全体構成は次のとおりです。
今週1週間、本装置を紹介させて頂きます。