イデヤっ子通信

イデヤっ子2018年7月号 ~1個流しのめっき装置~

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製作情報 ~1個流しのめっき装置~

1個流しのメリットは、以下の通りであり、これらを必要とする時代になってきたと感じております。
弊社は「1個流しのめっき装置」を扱っており、最近、お客様からのお問い合わせが増えてます。
①省人化     :1ジグ1個と自動装着が可能です。
②品質の安定化  :全てのワークが同じ経路を通り、品質のバラつきを抑える事が出来ます。
③めっき費用の削減:品質とも関係しますが、膜厚のバラつきが少なく、無駄なめっきを付ける必要がありません。
実績のあるお客さまでは、めっき液の費用を半減されたところもあります。

 

編集者のひとり言~創造の時代~
(法)発明協会が戦後の国内発明について投票集計をし、トップ10が発表されました。

  ・内視鏡 ・インスタントラーメン ・マンガ ・新幹線 ・トヨタ生産方式
 ・ウォークマン ・ウォシュレット ・家庭用ゲーム ・発光ダイオード ・ハイブリッド車
微力ながらも、発明に等しい「創造」を経営理念にしている弊社。
改めて、弊社の創業者の出村に、創造を理念に創業した動機を聞きました。

今から五十数年前、とある講習会で耳にした「人間の三つの能力」の話を今でも鮮やかに記憶しています。
一つめはパワー源としての能力……重い荷物を背負って運ぶ、或いは田や畑を耕す能力です。
二つめの能力は制御する能力…自動車を運転する、旋盤の刃物を制御して部品を作る能力です。
三つめの能力は創造する能力……新しい事を生み出す能力です。
私が子供の頃の日本は、貧乏農家の次男、三男は”作男”として年間契約で大きな農家に雇われました。
しかし、この人間のパワー能力は、内燃機関の発達で奪われてしまい、その価値は大きく低下しました。
また、旅客機のパイロットは当時、花形職業でしたが、その仕事の本質は制御能力で、このような制御能力は、いずれコンピュータに奪われてしまうだろうと予測されていました。
そうなれば、我々人間がやる最後の仕事は創造性の発揮しか残っていないと私は考え始めました。
大きな会社の機械設計部門で働いていた私は、既存装置のマイナーチェンジには面白味がわかず、新しい事に挑戦する意欲に燃え、会社を創業しました。
社名は創造性を象徴するアイディアから名付けたのです。
イデヤの経営方針は①新しい事に挑戦してお客様へ感動を与える。②社員が面白く仕事をする。
創業約50年が経ちますが、そのDNAは今も生き続けており、新しい事に挑戦し続けています。

育てるシリーズ~育てるという事(第2回)
”社員を育てる”代表取締役 中島 弘~
前回に続き、“育てる”をキーワードにし、今回は弊社の代表が上記テーマで投稿しました。
弊社の経営方針の中に、「挑戦」があります。
その為、社員を育てるということに於いては、失敗を恐れずに挑戦する姿勢を大事にしています。
「本当の失敗とは、挑戦することを諦めたときである。」と伝えています。
そして、新しいことに挑戦すると、初めから上手くいく事は、ほとんどありません。
逆に一発で上手くいくと、後々の事が心配です。結果、ちょっとした変化で、上手くいかなくなってしまう事もあります。
ユニクロの柳井さんが「一勝九敗」と言う書籍を出されていますが、イデヤの場合、一勝十敗程度でしょうか(笑)?
いずれにしても、失敗して、悩んで、考えて、痛い目に遭わなければ、なかなか身に付かないと思いますし、冷たいかもしれませんが、それを経験させる事が、私の人材育成方法です。
かの、山本五十六さんの言葉が私風にアレンジしますと
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、失敗せねば、人は育たず」

 

 

 

 

 

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